モータホームの手配

2016年9月すでに旅行会社の日食ツーア募集も始まっていました。

しかし、今回の日食は、バカンスシーズンの真っただ中の2017年8月21日AMからPMにかけ、皆既帯がイエロースト―ンやグランドテンなど魅力的な大自然の国立公園を含むアメリカ大陸を太平洋岸から大西洋まで横断し、第一接触から第二・第三・第四のすべてが見られる、アメリカだけでなく世界中からマニアだけでなく観光客も押し寄せるかも?

やはり機動性のあるキャンピングカー(モータホーム)で、アメリカならではの旅をしよう。

ということでWebサイトで見つけたトラベルデポにお願いし、日程概要案、見積もりの提案を受け、まずはモータホームを手配。

計画開始

プロローグ

数年に一度、地球上のどこかで見られる皆既日食

日程や場所の問題で手軽に行けるところはめったにありません。2009年7月の奄美・屋久島での皆既日食(嵐で見られず)以来しばらく皆既日食は見られません。

皆既日食中の屋久島

でも2012年には日本の各地で見られた金環日食を楽しみました。

2012年金環日食 岐阜付近で

2017年8月21日は、アメリカ大陸を横断する皆既日食。

すぐに日食ツアーも探しましたが、多くは日食がメインで(当然ですが)イエロースト―ンなどはサブメニュー?、これではもったいない。

そこでアメリカなら自前のプランで何とかなるのでは・・・、と検討開始。

コースの検討

せっかくのアメリカなので、日食だけでなく念願の大自然と大陸を実感したい。

出発は、サンフランシスコ

目標、イエロースト―ン と ヨセミテ は必須、日食は、ジャクソン付近

ということで、Googleでコースをシミュレーション

凄い、延べ4500kmを余りの大移動! アメリカ大陸横断なみの距離です。

すでに皆既帯のホテル等は予約不可、それなら一層のこと自然の中でと、モータホームへ行きあたりました。